教育とつながり
2026年7月4日
台北で30年以上暮らしていれば、行ったことのない場所はほとんどないはずだ。あるとしても「通ったことはあるけど、実際には行ったことがない」という場所くらいだろう。
先週の土曜日、三芝の裏山にある小さな農場で開催された、稲穂畑での卒業式という特別なイベントに参加した。ここは私にとって初めての場所だ。市内のある幼稚園が毎年開催する大きなイベントで、小学校に進学する子どもたちが自分たちで育てた稲を収穫するというもの。本当に意味のある活動だと思う。
私の役割は、収穫の時間に背景音楽を演奏することだった。連絡をくれた担当者が、このイベントの趣旨と意義について特に説明してくれたので、それに合わせて曲を選ぶことにした。その日の光景を頭に思い浮かべてみた。先生と両親たちが子どもたちを連れて農作業をしている、温かく興奮した雰囲気が浮かんだ。
列をなして準備、収穫を待つ

収穫中、画面右上隅で私がギターを弾いている

演奏した曲目:
- 向陽(オリジナル)
- 流轉的路口(オリジナル)
- Isn't she lovely - Stevie Wonder が娘のために書いた曲。頑張っている皆さんはみんな素敵だね!
- 天黑黑 - 「子どもの頃を離れて、自分の人生を歩み始めて...」歌詞の内容を思うと、
兄さんおじさんもしみじみ感じてしまった。両親たちもそうなんだろう。 - 讓浪漫作主 - ロマンチストな園長だからこそ、このイベントが実現したんだ。
- 時光飛逝(オリジナル)
演出前に園長と話す機会があった。このイベントの初心は、両親と一緒に子どもたちが収穫する過程を通じて、彼らがもう小学校という大きなキャンパスへの進学準備ができていることを信じさせることだという。園長の話を聞いていると、彼がこのイベントを本当に真摯に考えていることが伝わってきた。
みんなが参加できるステージを作ること、それが教育と人のつながりの最高の形なんだと、心の中で思った。
本当に温かい一日だった。もう何枚か写真を載せよう!
私の視点から

撥穗(学位記授与式での帽子投げ)

今日持ってきたギター - Maton SRS808c私を招待してくれた明達もギター奏者で、現場の機材がすごかった!

